2019年11月20日
歯の寿命を延ばすにはできるだけ歯の表面のエナメル質を
削らないで治療をしていくことが大切ですが、
その中でも下北沢井上デンタルクリニックが力を入れている
ダイレクトボンディングは非常に有効な治療方法の一つと言えます。
このダイレクトボンディングはむし歯でなくなってしまった部分に
過不足なく写真のような素材を埋めて直接歯に接着させるやり方です。
歯の形態は非常に複雑で凹凸が激しいため、
口腔内という視野が狭く暗い環境で精巧に形作るには
治療道具の良しあしが完成の精度を大きく左右します。
今回下北沢井上デンタルクリニックでは
ダイレクトボンディングの分野では世界的なご活躍をされている
青島徹児先生監修のYOSHIDA社から出ている
「デントクラフトTSURUGI」を導入しました。
何を埋めるかも重要ですが、
何で埋めるかも歯を守るためには大切な部分です。
歯をゼロベースで作り上げていく治療方法とは違い
ダイレクトボンディングは残っている健康な歯の部分になじむように
模写しながら埋めていく治療方法なので、美的センスや歯の形態学的な理解の深みなど
術者のセンスが如実にでる治療方法です。
細かい部分を再現するのには精巧にデザインされたこの
「デントクラフトTSURUGI」はなくてはならない治療器具です。
あまり治療器具や道具など患者様にとって直接目に触れない部分ではありますが、
開業時より下北沢井上デンタルクリニックでは常に新しいカタチを追求しています。
現状に満足しないことこそが大きな高みへと向かう唯一の原動力と考えているからです。
歯を大切にし一本でも多くの歯を長く残したい方は
ぜひ下北沢井上デンタルクリニックへご連絡下さい。